PR・取材協力:Activated Trigger株式会社
[Interview]30分話すと、業務の流れが図になる
業務の流れを AI に話すだけで、フローチャートと自動化の提案、効果の試算が出る ProcessAI。開発する Activated Trigger の澤 万純さんに、作った理由と使い方、料金とデータの扱いを聞きました。
Activated Trigger株式会社 代表取締役
澤 万純
[Interview]

この記事のサマリー
- 01業務をAIに話すと、フローチャートと工程ごとの自動化の提案、効果の試算がまとまる。
- 02音声・文字・資料から入力でき、分析結果はチームで共有し、報告書や図として書き出せる。
- 03無料・PoC・スタンダードの各プランを紹介。データの扱いと、効果の試算で確かめたい前提も聞く。
01作った理由
業務改善が進まない理由は、時間・費用・人への依存の3つ。その3つを、AI との会話で解こうとした。
ProcessAI は、どんな悩みを解くために作ったのですか。
澤
業務改善が進まない理由は、大きく3つあると考えています。1つ目は時間です。これまでのやり方では、今の業務を分析するだけで2〜3週間かかります。聞き取りをして、資料を作って、見直す、を何度も繰り返すからです。


2つ目と3つ目は。
澤
2つ目は費用です。コンサルティングファームに頼むと150万〜450万円ほどかかります。中小企業には現実的な金額ではありません。3つ目は、やり方が人に依存していることです。コンサルタントの経験や腕に左右されて、担当が変わると出来がぶれます。この3つを、AI との会話で解けないかと考えました。
02使い方
AI と30分ほど話す。その場で図になる。自動化の提案と効果の試算がレポートで出る。
実際には、どう使うのですか。
澤
3つの段階があります。まず「話す」。AI と30分ほど話して、業務の流れをふだんの言葉で説明します。次に「見る」。話した内容が、その場でフローチャートになります。手作業の工程と、AI で自動化できそうな工程を色で分けて示します。最後に「変える」。工程ごとの自動化の提案と、減らせる時間、費用対効果の試算をまとめたレポートが出ます。


話す時間は、どれくらいかかりますか。
澤
よくある業務なら20〜30分ほどです。込み入った業務でも、たいてい45分以内に終わります。話すのが苦手な方は、文字で打ち込んでもいいですし、手元の資料を読み込ませることもできます。

話した内容からは、何が図に入るのですか。
澤
工程のほかに、担当する部署、かかる時間、分かれ道になる条件まで取り出して、流れに組み立てます。担当者の頭の中にしかなかった手順が、その場で図になります。
03これまでとの違い
システムの記録を集めなくてよい。会話だけで始められ、かかる時間と費用が小さい。
業務を見える化する道具は、ほかにもあります。何が違いますか。
澤
これまでの道具の多くは、システムに残った記録(ログ)を集めて分析します。ProcessAI は会話だけで流れを図にするので、記録を用意する必要がありません。既存のシステムとつなぐ作業も要らず、アカウントを作ればすぐに始められます。

時間と費用は、どれくらい違うのでしょう。
澤
私たちの比較では、コンサルティングに頼むと2〜3週間で150万〜450万円、プロセスマイニングだと1〜2週間で50万〜200万円ほどです。ProcessAI なら30分、1.5万〜7.5万円ほどで分析できます。

04チームで使う
工程ごとに担当者を決め、社外の専門家の意見ももらえる。報告書はそのまま書き出せる。
分析した結果は、そのあとどう使いますか。
澤
フローチャートの工程ごとに担当者を決められるので、改善の作業を誰が進めるかがはっきりします。社外の専門家に結果を見てもらい、意見をもらうこともできます。同じ組織のメンバーとは分析を共有できます。報告書は Word・Excel・PDF、図は画像(PNG)で書き出せるので、社内の説明資料にそのまま使えます。


主な機能(公式サイトの記載)
- AIインタビュー分析:会話からフローチャートを作る。音声・テキスト・ファイルの3つの入力に対応
- リアルタイムROI試算:工程ごとの削減時間とコスト削減額を算出する
- チームコラボレーション:組織のメンバーと分析を共有する
- 担当者アサイン:フローチャートの工程ごとに担当者を決める
- 専門家レビュー:分析結果を社外の専門家に共有して意見を集める
- Word / Excel エクスポート:フローチャートと分析結果を書き出す
05料金とデータの扱い
試すなら月20万円の PoC プランか、月10回までの無料プラン。データは暗号化し、組織の外からは見えない。
料金を教えてください。
澤
1つの部門で試す PoC プランが月20万円、複数の部署や会社全体で使うスタンダードプランが月30万円です。どちらも税別の目安で、規模や要件に合わせてお見積もりします。まず試したい方には、AI での分析を月10回まで使える無料プランもあります。

業務の中身を話すので、データの扱いが気になります。
澤
通信も保存するデータも、AES-256 で暗号化しています。話した内容やフローチャートは、お客さまのアカウントからしか見られません。組織の外の人からは見えない仕組み(行レベルセキュリティ)にしています。動かしている場所は、日本リージョン(国内のデータセンター)です。

始めるまでに、準備は要りますか。
澤
要りません。アカウントを作れば、すぐに AI との会話を始められます。対応している言葉は、いまは日本語です。英語は、これからの更新で対応する予定です。
料金(公式サイトの記載)
- PoCプラン:月額20万円(1部門での試験導入向け)
- スタンダードプラン:月額30万円(複数の部署・全社での利用向け)
- 無料プラン:AI インタビュー分析が月10回まで
- 金額は税別の目安で、導入の規模に応じて見積もる
06編集部から
向いている場面と、導入の前に確かめておきたい点。
向いている場面(編集部の整理)
- 業務改善を始める前に、今の業務の流れを短い時間で整理したい
- 担当者の頭の中にある業務の手順を、図にして共有したい
- 自動化の候補と効果の目安を、社内で説明する材料がほしい
確かめておきたい点:対応している言語は、いまは日本語だけです。フローと効果の試算は会話の内容をもとに作られるので、試算の前提(工数・単価)が自社に合っているかを確かめてください。時間と費用の比較は、同社による比較です。